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血栓予防に効果的!納豆に含まれるナットウキナーゼのちから

おいしくて栄養価も高い納豆は、近年健康食品として注目を浴びています。特に納豆に多く含まれる「ナットウキナーゼ」は、血栓を予防するはたらきがあるとされ、その効果が期待されています。年齢を重ねると心配になる血液と血管の健康を保つため、納豆のちからについて理解を深めましょう。

放っておくと恐ろしいことに・・・血栓とは?

血栓とは、血管が傷ついた場合などに出来る血液中の血の塊のことです。健康な状態であれば、血栓は自然に溶けてなくなりますが、血栓のできたままの状態になってしまうと血の流れが悪くなり、脳梗塞や心筋梗塞といった恐ろしい病気の原因の一つとなりうる危険があります。血液をサラサラにする食生活が推奨されているのは、ドロドロの血液が血管を傷つけ、血栓をできやすくすることに起因しています。

血栓を予防する!ナットウキナーゼのはたらき

納豆は、煮大豆に納豆菌を加え発酵させることでつくられますが、この発酵の過程で「ナットウキナーゼ」が生成されます。「ナットウキナーゼ」はたんぱく質分解酵素であり、血栓を溶かし、分解しやすくするはたらきがあります。

納豆

血栓予防に効果的な納豆の食べ方

〇夕食で食べる

朝食に食べるイメージが強い納豆ですが、実は夕食に食べる方が、血栓予防に効果的と言われています。血栓は深夜から早朝にかけて出来やすくなるため、夕食で納豆を摂っておいた方が予防につながります。夜は納豆をつかったおかずや小鉢などを食べて、効果的に血栓予防をしましょう。

〇加熱しないでそのまま食べる

酵素は熱に弱いという特徴があるため、たんぱく質分解酵素である「ナットウキナーゼ」は加熱するとその効果が薄れてしまいます。納豆は加熱せずに食べるとより効果的に栄養を摂ることができます。ごはんに乗せる納豆も、最初から乗せずに別の皿に盛り付けたり、海苔に巻いて食べると良いでしょう。

おいしく胃に優しい納豆のネバネバの秘密

納豆をねると出てくるネバネバの糸は「ムチン」と呼ばれ、旨み成分であるグルタミン酸が豊富に含まれています。さらに胃の粘膜を保護する働きがあるため、胃炎や胃潰瘍(いかいよう)などの予防に効果があるといわれています。納豆を食べる際にはよくねって食べるとよりおいしく健康的に食べることができます。

納豆を食卓の一品に!おすすめかんたんレシピ「青菜と納豆のチーズ和え」

〇材料(4皿分)
・小松菜(またはほうれんそう)…1束
・プロセスチーズ…20g
・ひきわり納豆…1パック
・めんつゆ…小さじ4

〇作り方
1.小松菜(またはほうれんそう)を茹で、水気を切ってから3cm幅に切る
2.プロセスチーズを1cm角に切る
3.納豆をよくねる
4. 1,2,3をボールに入れて、めんつゆで和え、皿に盛り付ける

青菜と納豆のチーズ和え
<栄養価(1人分)> エネルギー 47kcal、たんぱく質 3.7g、脂質 2.2g、食塩相当量 0.6g

印刷用レシピはこちら(PDF形式、325KB)

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